「RICOH Visual Inspection System 5000」
シリーズ
特長
特長
ルールベースによる不良検出と、AIによる不良種判別を組み合わせたアルゴリズムを採用
10年以上の塗装外観検査装置の開発・導入実績、車部品の量産ラインで多数採用、過検出抑制などの検出ノウハウを蓄積。
ルールベースの不良検出アルゴリズムを活用することで、多量の学習データ蓄積が不要になり、解析不能な検出エラーを回避しながら、AI(機械学習)活用による高精度な不良種判別を行います。
側面:固定式、上面:ロボット式のハイブリッドな構成により、カメラ・照明の最適配置を実現。画像が安定し、精度の良い検査が可能
起伏の少ない側面に固定式、高低差の大きい上面にロボット式を採用するため、形状に追従しながら撮像・検査を行い、効率的に広い検査範囲での高精度検査が可能。
不具合種の分類まで行いデータ保存(オプション)
これまで人では簡単に出来なかった発生不具合状況の記録・分析を簡単に。
標準で170mm/sec (42s/台・85台/h) の生産ライン速度に対応可能
※7mピッチ(車両5m+間隔2m)の場合
側面ユニット(固定式)、上面ユニット(ロボット式)が個々に分かれているため、個別ユニットごとでの導入も可能
側面ユニットのみで量産ラインでの性能を確認の上、本格導入へ進められます。
車両に直接不良箇所を投影、作業者の負荷低減・検査品質向上を実現
車両上プロジェクターマーキングのメリット
工程での使用例(ハイブリッド表示)