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リコーエレメックス株式会社

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当社社員の岩井芳郎氏が黄綬褒章を受章

精機事業部の岩井芳郎氏が平成18年秋の黄綬褒章を受章、11月16日に褒章伝達式が行われました。
黄綬褒章は「業務に精励し衆民の模範である方」に授与されるもので、岩井氏は入社からほぼ一貫して金型全般(成形型・順送り型)の組み込み、メンテナンスを担当。その卓越した技能は社内外で評価が高く、昭和52年に技能検定で県知事賞を受賞し、平成13年には「現代の名工」に選出されています。

■岩井氏との一問一答

― 受章を初めてお聞きになったときの気持ちは?

ただ「まさか」という気持ちだけでした。本当に自分が受章できるなんてことは頭の片隅にもありませんでした。受章したと聞いたときは、嬉しいというより、驚きのほうが大きかったことを覚えています。

― ご自身が考える受章の要因は何ですか?

地道にやってきたことだと思います。入社後から現在までのほとんどで、金型の組み込み、メンテナンスを担当してきました。技能検定などの評価された下積みがあり、その集大成として黄綬褒章をいただけたのではないかと考えています。しかし、その下積みも上司や周囲の理解・協力があってこそ成り立つもので、私1人の力だけではまず無理だったでしょう。これまで支えていただいた方々に本当に感謝しています。

画像:岩井氏

金型は一生勉強と語る岩井氏

― 今後、更なるレベルアップや人材育成に益々期待が高まると思いますが。

黄綬褒章もそうですが、昨年、SX(シニアエキスパート)の認定をいただきました。SXの使命には後継者の育成も含まれています。現在、金型の組み込み・メンテナンスは私を含め2人で担当しています。もう1人の方も担当してからある程度の年数を重ねていますが、会社の将来を考え、今後は金型の中でも成形型を重点的に覚えていただこうと考えています。また、人に教えるということは、自分でもこれまで以上に勉強が必要ですし、教える段階で「ここをこうすれば」というような、ヒラメキも出てくるでしょう。そういった面でもまだまだ努力が必要で、金型は一生勉強です。なかなか極めるところまでは行けませんので、今後も勉強と実践で自分の腕を磨いていきたいと考えています。

画像:岩井氏2

金型の調整を行う岩井氏